第63回 全国味噌鑑評会にて、イチビキ「豆味噌 至宝」が最高賞 農林水産大臣賞を受賞

全国味噌鑑評会について

全国味噌鑑評会は、味噌の品質とみそ技能士の技術向上を目的として、一般社団法人中央味噌研究所が主催、農林水産省と全国味噌工業協同組合連合会(全味工連)の後援で、毎年開催されております。全国から集まった味噌を分類し、味噌の官能に優れた技術者や研究者で構成する審査員が、毎年その年の「日本一の味噌」を決定しております。

３年振りの開催となった第63回 全国味噌鑑評会には、全国から305品が出品され、10月12日～26日に審査会が行われました。

今回の受賞について

当社の第一工場(愛知県豊川市)が豆味噌区分へ出品した「豆味噌 至宝」が、第63回 全国味噌鑑評会において、農林水産大臣賞を受賞し、11月17日に表彰式が開催されました。直近での農林水産大臣賞は2013年「豆味噌 極(きわみ)」で受賞しており、9年振りの受賞となりました。

イチビキ株式会社のコメント

この度は、農林水産大臣賞という栄誉ある賞を授与いただき大変光栄に存じます。当社は1772年(安永元年)の創業以来、安心・安全でおいしい味噌をお客様にお届けすることを使命としております。今後も原料の吟味、醸造の過程、製品管理に至るまで創意工夫をしていきます。また、作り手の誠意と熱意がお客様に伝わるよう、技術の研鑽と探求を続けて参ります。