国産節4種類(かつお節、そうだ節、さば節、むろあじ節)
こだわり贅沢だしで、
コク深い旨さ
こだわり1だし原料の改良
節の配合を見直し、より力強いだしの旨みを感じやすくしました。
こだわり24倍濃縮へ
だしの香りを引き出すために、濃縮倍率を5倍から4倍に変更しました。
こだわり3醤油配合の見直し
だし感が際立つように改良しました。
また、お料理の見栄えがより美しくなるよう、つゆの色を薄く調整しました。
こだわり4新製法の醤油を使用
独自のつゆ用醤油を新規開発し、後味までしっかりだしの旨みを感じやすくしました。
主菜も、副菜も、主食も、
これ1本で味が決まる
だしがおいしいメニュー
イチビキの想いが
たくさん詰まった
献立いろいろつゆの
開発ストーリー
「もっと使いやすく、だれでも簡単に
使っていただける調味料を作りたい!」
そんな想いからうまれました。
昭和35年(1960年)、家庭でしょうゆとだしを合わせて調理することが一般的だった時代、イチビキは、しょうゆにだしを入れた「つゆの素」という画期的な”即席調味料”を発売しました。
平成のはじめには、時代の変化とともに、もっと使いやすく、だれでも簡単に使っていただける調味料が必要になるとの予測のもと、「つゆの素」よりも便利に、だしやみりんを加えなくても、これ1本でいろいろな料理が作れる調味料を生み出したいという想いで新たな開発を始めました。
斬新なアイデアと、社員の努力の結晶
平成5年(1993年)、絶妙の割合でしょうゆにだしと甘さを加えた調味料「献立いろいろつゆ」が誕生しました。
発売時には、簡単にいろいろな料理に使えることを知ってもらうため、33種類の料理レシピを掲載したメニューブックを添えました。そのメニューブックに載せるメニューも、商品を企画した社員たち自ら考案し、調理から料理写真の撮影、メニューブックの作成までを行いました。これは、当時としてはかなり珍しい試みだったそうです。
平成16年(2004年)、お客様の声を活かして、味やデザイン、お料理での希釈倍率などの見直しを行いました。その際、店頭でも目立つおなじみの黄色いラベルに生まれ変わりました。
令和元年(2019年)、もっとおいしくもっと便利に、という想いから、だしの旨みが際立つ味わいと使いやすいボトルにリニューアルを行いました。
令和5年(2023年)、おかげさまで「献立いろいろつゆ」は発売30周年を迎えました。
よりお客様に満足いただける品質を目指し、希釈倍率や節、醤油の配合の見直しを行いました。
献立いろいろつゆは社内では「献(こん)つゆ」「献立(こんだて)つゆ」という愛称で呼ばれるイチビキの代表商品のひとつです。