田植えから始めるみそ作り体験　第一弾 田植え体験実施　～12組34名でうるち米“あいちのかおり”の苗を手植え～

イチビキ株式会社(本社：愛知県名古屋市、代表取締役社長：中村光一郎)は、愛知西農業協同組合(本店：一宮市、代表理事組合長：𠮷田明）、大和産業株式会社(本社：名古屋市、代表取締役社長：川上俊行)と共同で、イチビキ従業員向け食育企画「田植えから始めるみそ作り体験」の第一弾として、2023年6月10日(土)に愛知県稲沢市一色下方町で、田植え体験を行いました。

田植え　体験内容

代表者挨拶の後、水の張られた田んぼへ移動し、稲の苗を約30cm間隔で2・3本ずつ植え付けました。初めて田植えを経験する参加者が多く、泥に足を取られながらの作業になりました。
「お米のありがたさがわかった」「人力で植えるのは大変」「足が痛い」「楽しかった」「カエルがいて自然と触れ合えた」という感想がありました。

田植えのあとは、稲の根がタコの足のようにしっかりと張るように、という願いを込めたタコめしのおにぎりなど、大和産業提供のあいちのかおりとイチビキの製品を使った料理が振舞われました。

“あいちのかおり”とは

愛知県で誕生し、1988年に登録、愛知県内の米生産量の４割を占めるほど愛知県では馴染みのある品種。名前の由来になっている香りの良さに加えて、適度な甘みを持ったクセのない味わいとツヤの良さが特徴。大粒で食べ応えがあり、程良い粘りで冷めてもおいしく食べられるのも魅力です。

田植えから始めるみそ作り体験　概要

●目的
稲作りの主工程である田植え、稲刈りから、味噌作りの仕込み工程までを一貫して体験することで、食と農のつながりや発酵食品に対する理解を深める。

●対象
事前申し込みのあったイチビキ従業員とその家族
※追加の参加受付けは予定していません。

2023年度の予定

第一弾：田植え体験
日程　　2023年6月10日(土)
内容　　田んぼに“あいちのかおり”の苗を植え付けます。

第二弾：稲刈り体験
日程　　2023年11月11日(土)
内容　　“あいちのかおり”を刈り取ります。

第三弾：みそ作り体験
日程　　2024年1月27日(土)
内容　　“あいちのかおり”から造った米麹を使って、米みそを仕込みます。