田植えから始めるみそ作り体験 ~13組34名で 第三弾 みそ作り体験実施~
イチビキ株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:中村 光一郎)は、愛知西農業協同組合(本店:一宮市、代表理事組合長:𠮷田明)、大和産業株式会社(本社:名古屋市、代表取締役社長:川上俊行)と共同で、イチビキ従業員向け食育企画「田植えから始めるみそ作り体験」の第三弾として、2024年1月27日(土)に愛知県豊川市御油町のイチビキ㈱第一工場でみそ作り体験を行いました。
体験内容
イチビキ㈱第一工場でイチビキの会社案内DVDを視聴、みその作り方や種類、全国みそマップによるみその豆知識を勉強しました。その後、木製のみそ仕込桶としては日本最大である「丈三桶(じょうさんおけ)」を見学しました。
見学後、味噌の館にて秋に収穫した“あいちのかおり”から造った米麹を使用し、米みそ作りを体験しました。
参加者からは、「約3か月後に出来上がる自家製みそが楽しみ」「普段体験することできない貴重な体験ができた」といった感想がありました。
みそ作り体験のあとは、赤だしを使った具だくさん豚汁、塩糀を使ったブリの塩糀焼き、赤飯おこわを食べました。
“あいちのかおり”とは
愛知県で誕生し、1988年に登録、愛知県内の米生産量の4割を占めるほど愛知県では馴染みのある品種。名前の由来になっている香りの良さに加えて、適度な甘みを持ったクセのない味わいとツヤの良さが特徴。大粒で食べ応えがあり、程良い粘りで冷めてもおいしく食べられるのも魅力です。
田植えから始めるみそ作り体験 概要
●目的
稲作りの主工程である田植え、稲刈りから、味噌作りの仕込み工程までを一貫して体験することで、食と農のつながりや発酵食品に対する理解を深める。
●対象
事前申し込みのあったイチビキ従業員とその家族
※追加の参加受付けは予定していません。
2023年度の実施内容
第一弾:田植え体験 (実施済)
日程 2023年6月10日(土)
内容 田んぼに“あいちのかおり”の苗を植え付けます。
第二弾:稲刈り体験 (実施済)
日程 2023年11月11日(土)
内容 “あいちのかおり”を刈り取ります。
第三弾:みそ作り体験 (今回実施)
日程 2024年1月27日(土)
内容 “あいちのかおり”から造った米麹を使って、米みそを仕込みます。