こいくち、うすくち、たまり、再仕込みと様々なしょうゆを取り扱っております。
一般的なしょうゆの種類
こいくちしょうゆ | うすくちしょうゆ | たまりしょうゆ | 再仕込みしょうゆ | 白しょうゆ | |
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色合い | |||||
原料 (大豆:小麦) |
1:1 | 1:1 | ほぼ大豆 | 1:1 | ほぼ小麦 |
食塩分(%) | 16〜17 | 18〜19 | 16〜17 | 12〜14 | 17〜18 |
特徴 | バランスのよい味 強いしょうゆ香 |
色や香りが控えめ 塩分が高い |
濃い色、濃厚な旨味 穏やかな香り |
色、味、香りともに濃厚 | 味は淡白で甘味が強い 独特の香りを持つ |
代表的なイチビキしょうゆの比較
旨み成分×色
味覚センサー
こだわりしょうゆ
用途にあわせたしょうゆをご提案いたします。
原料にこだわったしょうゆ
- 国産しょうゆ
- 丸大豆しょうゆ
- 有機しょうゆ
製法にこだわったしょうゆ
- 小麦を使わない丸大豆しょうゆ
小麦不使用のグルテンフリーしょうゆ。丸大豆の濃い旨みが味わえます。 - 再仕込みしょうゆ
食塩水の代わりに生揚げしょうゆで仕込んだしょうゆ。食塩分が低く、旨みが強い。 - 減塩しょうゆ
食塩分が9%の減塩のこいくち本醸造しょうゆ。
うす色にこだわったしょうゆ
- GUしょうゆ
素材の色を活かし、旨みやだし効きを良くしたい料理に最適なうす色しょうゆです。
- うすいろたまり
たまりの特徴を持つうす色しょうゆです。素材の色を活かし、旨み・甘みが引き立ちます。
たまりしょうゆの特徴
たまりしょうゆは主に東海地方で作られています。
豆みそをつくる過程で、にじみ出た液体だけを取り出したのがはじまりといわれています。
たまりしょうゆは古くから「さしみたまり」と呼ばれるように、寿司、刺身の卓上しょうゆとしても使われてきました。
濃厚なコクと旨み
各種調味料、つゆ、タレの原料に
通常のこいくちしょうゆと比較して、全窒素分が多く、コク・旨みが強いしょうゆです。
素材を硬くしない
佃煮、煮物に
たまりしょうゆを用いて貝類、肉、魚を煮ると素材を硬くすることなく柔らかく仕上げるため、昔から佃煮などに使用されてきました。
照り、つや出しに効果
焼きおにぎり、みたらし、おせんべいに
糖分(直接還元糖量)が多く、こいくちしょうゆと比べて照りつやが出やすいです。また粘度が高いため、素材の表面にのりやすく、照りがよくなります。
赤みがあり、料理を鮮やかに
料理を色よく仕上げます
濃い色合いが特徴のたまりですが、薄めると赤みのある色合いに仕上がります。
穏やかな香り
素材の風味を生かします
こいくちしょうゆと異なりアルコール発酵が少ないため、クセのない穏やかな香りが特徴です。
容量・容器について
コンテナ(1KL)、20L、10L、1.8L、
卓上用の密封ボトルしょうゆ(450ml、200ml)
などの荷姿商品がございます。