「あいちモノづくりエキスポ2023」にて、味噌由来の菌活素材『蔵華乳酸菌LTKー1』を出展
イチビキ株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:中村 光一郎)は、2023年10月5日、6日に開催した「あいちモノづくりエキスポ2023」にて、新あいち創造研究開発補助金を活用して開発した、味噌由来の植物性乳酸菌である『蔵(くら)華(はな)乳酸菌」について出展いたしました。
『蔵華乳酸菌』は古くから親しまれてきた健康食材「味噌」由来の乳酸菌で、免疫賦活、貧血改善など様々な健康機能を証明するとともに安価な製造法を確立することで商品化(商品名:蔵華乳酸菌LTKー1と植物性乳酸菌YKー1)に成功しました。
ブースでは味噌乳酸菌の機能性研究の成果や活用商品を展示いたしました。
『蔵華乳酸菌』について
正式には「テトラジェノコッカス・ハロフィラス」といいます。古来より日本人になじみの深い植物性の乳酸菌です。
みそやしょうゆづくりにも使われており、みそ「蔵」に住む「華」のような形の乳酸菌なので「蔵華(くらはな)」と名付けました。
あいちモノづくりエキスポ2023とは ~開催にあたって~
愛知県では、次世代自動車、環境・新エネルギーなど今後の成長が見込まれる分野において、企業が行う研究開発や実証実験を支援する「新あいち創造研究開発補助金」制度を2012年度に創設し、これまで905件の支援を行ってきました。今年度、本補助金は12年目を迎え、これまで研究開発等を行われてきた多数の企業においては、その成果を事業化につなげるべく、それぞれが取引先への提案や販路開拓に取り組まれているところですが、成果を広く知らしめ、ビジネス拡大につなげる新たな出会いやビジネスチャンスの場を求める声が多くなっていました。
そこで愛知県では関係機関とともに、本補助金を活用して取り組まれた研究開発成果を一堂に集めた展示会「あいちモノづくりエキスポ2023」を開催することとしました。(あいちモノづくりエキスポ2023より引用)