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目次

  1. 「赤だしみそ」を使ったレシピ (みそ汁や煮物、ちょい足しの洋風メニューなど)
  2. 「赤だしみそ」にまつわる豆知識
  3. 「赤だしみそ」の調理について
  4. 「赤だしみそ」関連でよくいただくご質問

赤だし(みそ汁)のレシピ

赤だし(みそ汁)のレシピを紹介します。

和風おかずのレシピ

赤だしみそを使った和風おかずのレシピを紹介します。

赤だしみそ(豆みそ)は、煮込むほどに旨みが増すことがわかっています。長時間加熱する煮込み料理や鍋料理の味付けにおすすめです。

洋風ちょい足しのレシピ

赤だしみそを使った洋風ちょい足しレシピを紹介します。

赤だしみそ(豆みそ)を少量加えると旨みの相乗効果で、じっくり煮込んだようなおいしさになります。チーズやチョコレート、バターのコクを増す効果も期待できます。

赤だしにまつわる豆知識

赤だしとは

コク深い「豆みそ」と、鰹節などのだしで仕立てたみそ汁のことです。

会席料理の留め椀として、ご飯、香の物と一緒に登場する機会が多い汁物です。東海地方では、郷土の調味料として豆みそが一般に浸透しているため、赤だしが家庭料理としても広く親しまれています。

赤だしみそとは

豆みそに、鰹節などのだしを加えて高級豆みそとして販売したものが、一般的に「赤だしみそ」と呼ばれるようになりました。

現在イチビキでは、だしの入っていない豆みそや、豆みそに鰹節や昆布などのだしを加えたみそを「赤だしみそ」という名称で販売しています。イチビキの赤だしみそには、豆みそに米みそを加えて作ったものもあります。

みその味わい、だしの種類や濃さが製品ごとに異なりますので、ぜひお好みの味を探してみてください。

赤だしみその調理について

おいしい赤だしを作るには

だし汁や具材の工夫

だしの入っていない赤だしみそでみそ汁を作る場合は、濃いめにひいただし汁を使うと、おいしく仕上がります。だし入りの赤だしみそを使う場合は、お好みによってだし汁や湯を使ってください。

しっかりと旨みを出したいときは、いつもよりも濃いだし汁を使ったり(お湯+だしの素でも大丈夫です)、根菜、肉、魚、貝など旨みの出やすい具材を使ってみてください。

赤だしみそ(豆みそ)には大豆由来のコクと旨みがあるので、風味の強い具材でも、あっさりした味の具材でも、たいてい相性よくまとまります。旬の具材や冷蔵庫にある具材を使って、赤だしを日々の献立に取り入れていただければ嬉しいです。

赤だしの味が決まらないときの隠し味

「赤だしの味が決まらない」「豆みそ由来の渋みが気になる」というときは、みりんを少量加えてみてください。料亭風のほんのり甘くコクのある赤だしに仕上がります。

みりんの分量は1人分あたり小さじ1程度を目安に調整してください。

基本のだしの取り方

  1. 鍋に水800mlと昆布10cmを入れ、30分おいてから火にかける
  2. 沸騰する直前に昆布を取り出し、花かつお(薄削りの鰹節)20gを入れ、はしで沈める
  3. 再び沸騰したら、アクを取り、こし器でこす

基本のみそ汁の作り方

鍋で4人分を調理する場合

  1. 鍋に、水かだし汁 600ml(お椀4杯分)を沸騰させる
  2. お好みの具材を入れて、火が通るまで煮る
  3. 弱火にして、みそ 大さじ4(約60g)を溶かす

電子レンジで1人分を調理する場合

  1. 耐熱容器に、水 150ml(お椀1杯分)と具材を入れて、電子レンジで具材に火が通るまで加熱する
  2. すぐとけるみそ」大さじ1を溶かす

赤だしにおすすめの具材

シンプルに

  • 豆腐、わかめ
  • なす、油揚げ、三つ葉
  • アサリ(シジミ)、刻みねぎ

手間いらず

  • あおさのり
  • 温泉玉子、刻みねぎ
  • 干しエビ、ふ、すりごま
  • 納豆、刻みねぎ、刻みのり

ボリュームたっぷり具だくさん

  • 豚肉、ごぼう、人参、大根、こんにゃく、しいたけ
  • 鶏肉、さつまいも、人参、大根、まいたけ、しめじ

「赤だしみそ」関連でよくいただくご質問

  • みそ汁を作っていたら、鍋が突然飛び上がって大きな音がしました。

    みそ汁の状態、鍋の材質やコンロの種類など、一定の条件がそろうと発生する「突沸(とっぷつ)」という現象です。

    みそ汁の成分が沈殿して鍋の中の熱の対流を妨げ、限界を超えたところで急激な対流が発生することで、鍋が動いたり音が出たりします。みそに異常はありません。

    みそ汁の具が少ない状態で、かき混ぜずに強火で温めると突沸が発生しやすくなります。みそ汁を鍋で温め直すときは、弱火でかき混ぜながら温めてください。

  • みそをおいしく保存するコツはありますか。

    みそを最後までおいしく食べていただくためには、次のことに注意してください。

    1. 日の当たる所、温度や湿度の高い所に置かない。(長期間保存する場合は、未開封でも冷蔵庫へ)
    2. 開封後は冷蔵庫に保管し、みその表面が空気に触れないようラップなどを密着させ、容器にフタをする。袋入りのものは、袋の口をしっかり締めておく。
    3. みそを取り出すときは、乾いたヘラやスプーンを使う。
  • カップみその小さな袋(脱酸素剤)、白い紙(シート)は開封後、どうすればいいですか?

    小さな袋は「脱酸素剤」というもので、中に鉄粉が入っています。鉄が酸化する性質を利用して、酸素を吸収します。カップみそは、みそとフタの間に空気があるため、この空気中の酸素を「脱酸素剤」に吸収させ、みその劣化を防いでいます。開封後は「脱酸素剤」の効果がなくなりますので、捨ててください。

    白い紙(シート)は、みその乾燥を防いだり、みそに直接「脱酸素剤」が触れたりしないようにする役割があります。開封後も、白い紙(シート)やラップなどをみその表面に密着させると、空気による劣化を抑えることができます。

  • カップみその透明のフタ、紙のラベル(中フタ)は開封後、どうすればいいですか?

    「透明のフタ」は、衛生的に保管するために開封後もかぶせてください。

    商品名の印刷してある「中フタ」は捨てても問題はありませんが、中フタがあると透明のフタがしっかりとはまるため、完全に剥がさず、中フタの上から透明のフタをかぶせることをおすすめします。

おいしさスマイル イチビキ
 

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