【営業終了】タカシマヤフードメゾン新横浜店内にイチビキ初のアンテナショップを出店!東海の食文化とブランドの魅力を発信
イチビキ株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:中村光一郎、以下イチビキ)は、2021年9月30日(木)からタカシマヤフードメゾン新横浜店内に、イチビキ初のアンテナショップをオープンしました。
東海地方の特産品である「豆みそ」と「たまりしょうゆ」を中心としたイチビキの市販商品や、通信販売限定の商品を販売することで、関東地方のお客様にイチビキの商品をより身近に感じていただく場を創出します。また、イチビキの歴史に関するパネルを展示することで、イチビキブランドの認知拡大にもつなげます。
出店の経緯
イチビキは安永元年(1772年)に創業し、愛知県名古屋市に本社を置く食品メーカーです。
東海地方では基礎調味料を中心に多くのお客様に親しまれてきました。みそやしょうゆなどの基礎調味料は地域による嗜好性が高いため、関東地方においては販路を拡大することが難しく、これまで基礎調味料以外の加工食品を中心に販売を行ってきました。
しかし、東海地方の食文化とも言える豆みそやたまりしょうゆの味や使い方を知っていただくことで、「ちょい足し」などの用途で少量でも使っていただき、おいしさを知っていただくきっかけになればと考え、このたび出店することにいたしました。また、パネルを使ってイチビキの歴史を展示することで、関東地方のお客様に対しイチビキブランドの認知拡大をねらいます。
アンテナショップの内容
店内の内装は、イチビキの醸造を支えてきた「味噌蔵」をイメージした「和」を基調とし、大きなのれんで和の空間としての重みを持たせました。イチビキのシンボルとも言える味噌仕込み桶「丈三桶(じょうおさんおけ)」をモチーフとした什器を店舗中央に設置し、商品陳列に活用します。また、店内の一角には、イチビキの歴史を物語るパネルや古い商品ラベルのグラフィック等を紹介することで、商品販売だけでなく、見て楽しめるアンテナショップを演出しています。
商品は、スーパー等で購入可能な市販商品と通信販売限定商品を販売します。詳細は下記「販売商品」をご参照ください。
コロナ禍において旅行が制限され、東海地方への訪問ができない中、東海地方の食文化を新横浜で知ることができる貴重な機会であり、東海地方出身の関東在住者の方にとっては、懐かしい味に触れることのできる機会です。
多くの方のご来店をお待ちしております。
アンテナショップの概要
開店日時
2021年9月30日(木)午前10時 ※期間限定の店舗ではなく常設の店舗です
店舗詳細
キュービックプラザ新横浜 タカシマヤフードメゾン新横浜店4階
所在地:神奈川県横浜市港北区新横浜2-100-45
電話番号:045-311-6111
店舗名
イチビキショップ タカシマヤフードメゾン新横浜店
販売商品
市販商品
東海地方の特産品である豆みそ、たまりしょうゆなどの醸造商品をはじめ、イチビキの主力商品として全国で販売している献立いろいろみそ、赤飯おこわなどを販売します。
市販商品のためスーパー等で購入可能な商品ですが、当アンテナショップ内では種類や醸造技術などについて理解を深めることができるパネルを展示し、より魅力的な情報を発信していきます。
通信販売限定商品
イチビキでは公式通販サイト「イチビキオンラインショップ」を運営しています。従来、通販サイト内のみで販売している限定商品を、初めて実店舗で販売します。
みそ、しょうゆに限らず、加工食品など幅広いカテゴリーの商品を紹介することで、イチビキの新しい取り組みを知っていただき、通販サイトの活性化にもつなげます。